• 1910年ベルギー生まれ。ジプシーの旅芸人の両親のもとに生まれ、幼少の頃にバンジョー・ギターやヴァイオリンの演奏を覚えた。10代前半より、パリのミュージックホールで音楽活動を始める。18歳のときにキャラバンの火事により半身に大やけどを負い、左手の薬指と小指が麻痺する障害が残ったが、練習により2本指(親指を含んで3本)による独自の奏法を確立し、ハンディキャップを克服した。その後、1934年にヴァイオリニスト、ステファン・グラッペリと共に、弦楽器のみで構成されるバンド、フランス・ホット・クラブ五重奏団を結成した。1939年、イギリスツアー中に第二次世界大戦が勃発。ジャンゴはパリへ戻るが、グラッペリはロンドンに残る決意をし、フランス・ホット・クラブ五重奏団は解散した。戦時中も音楽活動をつづけ、1940年に発売した「Nuages」(「雲」)は、10万枚以上を売り上げる大ヒット曲となった。1946年に、世界的JAZZピアニスト、デューク・エリントンに招かれて初めてのアメリカツアーを行う。その後も、ヨーロッパを中心に活躍をつづけるが、1953年、脳出血により43歳の若さでこの世を去った。
    ジャズの分野では主に伴奏楽器として使われていたギターを、ソロ楽器として使用した先駆けであり、また、ジプシーの音楽スタイルと、アメリカからやってきたスウィング・ジャズを融合させたジプシー・ジャズを生み出し、「ヨーロッパ初の偉大なジャズ・ミュージシャン」と評される。

    • 「黒い瞳」(「Les Yeux Noirs」)

      民謡/ジャンゴ・ラインハルト
      ローゼンバーグ・トリオ
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    • 「13日の金曜日」(「Vendredi 13」)

      作曲:ジャンゴ・ラインハルト
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    • 「雲」(「Nuages」)

      作曲:ジャンゴ・ラインハルト
      ローゼンバーグ・トリオ
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    • 「ブルース・クレール」(「Blues Clair」)

      作曲:ジャンゴ・ラインハルト
      ローゼンバーグ・トリオ
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    • 「スウィング41」(「Swing 41」)

      作曲:ジャンゴ・ラインハルト
    • 「たそがれのメロディ」(「Mélodie au Crépuscule」)

      作曲:ジャンゴ・ラインハルト/作詞:ローレンス・レイズナー
      ローゼンバーグ・トリオ&ラウラ・エチゴエン
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    • 「涙」(「Tears」)

      作曲:ジャンゴ・ラインハルト/ステファン・グラッペリ
      ローゼンバーグ・トリオ
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    • 「夢の城」(「Manoir de mes rêves」)

      作曲:ジャンゴ・ラインハルト
      ローゼンバーグ・トリオ
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    • 「ナギーヌ」(「Naguine」)

      作曲:ジャンゴ・ラインハルト
    • 「未来のリズム」(「Rythme futur」)

      作曲:ジャンゴ・ラインハルト
    • 「マイナー・ブルース」(「Blues en Mineur」)

      作曲:ジャンゴ・ラインハルト/ステファン・グラッペリ
      ローゼンバーグ・トリオ
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    • 「ベルヴィル」(「Belleville」)

      作曲:ジャンゴ・ラインハルト/ステファン・グラッペリ
      ローゼンバーグ・トリオ
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    • 「マイナー・スウィング」(「Minor Swing」)

      作曲:ジャンゴ・ラインハルト/ステファン・グラッペリ
      ローゼンバーグ・トリオ
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